富田菜摘さんと同じBunkamuraギャラリーで、
偶然にもガラス作家の所 志帆さんのグループ展が有りました。ラッキー!
所さんは、窓ガラスなどで使う"板ガラス"を重ねて作品を作ります。
爽やかなグリーンの色合いは板ガラス特有のものです。
写真の作品のポツポツは、重ね合わせたガラスの間に加工を加わえているのです。
残念ながら、こちらの展示は外からの撮影のみ可、
ということで、美しい気泡をお見せ出来ません!
まだ外に近いところに陳列されていたので、よかったのかなと…。
所さんの作品と言えば、美しいグリーンのオブジェのイメージだったのですが、
今回は違うタイプの作品が…。
今までにない作品。
ご本人がいなかったので、詳しい話しは聞けなかったのですが、
思うに、フレームの底(奥)に鏡が有って、
手前のガラスの内側に加工(蛇の目)がしてあるのでしょう。
こう言ってはナンですが、
こういう手順かなァ、と分かっちゃう作品はまだまだかな…。
次回以降の作品を楽しみにしています!