第66回ティアラこうとう定期演奏会10月2日

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曲目
リスト:交響詩「レ・プレリュード」
ラフマニノフパガニーニの主題による狂詩曲 作品43
エルガー:創作主題による変奏曲「謎(エニグマ)」作品36

アンコール:クライスラー(ラフマニノフ編曲)『美しきロスマリン』

 

 

久々過ぎて座席の場所を忘れてしまった(笑)。

やはりコンサート会場はいいなァ。

歌舞伎の大向う同様「ブラボー!」は無いが、大向う程不自然さや寂しさを感じ無いです。

多分「ブラボー!」は、有っても無くてもいいと思ってるからじゃないか(笑)。

 

さてコンサートは、土曜日の午後に相応しい楽曲でした。

ビア二ストの菊池洋子さんは、ご覧の様にとても美しい方なのですが、加えてとてもスレンダーな方でした!

ピアノはポンポンと転がる様な弾き方で、音と音とに余裕を感じました。まァ、素人見解ですので、楽曲によって弾き方を変えているのかもしれませんが…。

『ロスマリン』は、なんとなく聴いたことが有る様な…。

今回もそうでしたが、ソリストの方がアンコール曲を直接言って頂くと、何だか得した気持ちになります(笑)。

楽器の音色はいくらでも堪能できますが、肉声は中々聴けませんから(笑)。

 

 

エルガーですが、私は『威風堂々』しか聴いたことがありませんでした(笑)。

イギリスは絵画や音楽が苦手なんですね。

さて、今回のエルガーですが、

とても不思議で、凄〜く短い楽章があったり”謎”でした。

『威風堂々』以外の楽曲が聴けてよかったです。