今回の紅白歌合戦はコロナ禍ということで、
とても注目してました。
あくまでも個人的な意見ですが、
無観客と言うことで、まるで『ミュージックデイ』の様にスタジオから生放送している様に感じました。
例年の紅白歌合戦は“舞台ありき”で、
今回は例年の紅白歌合戦とは違いますが、コロナ禍の紅白歌合戦と言えるでしょう。
今回の紅白歌合戦の方が立体的な印象でした。
盛り上げる為でしょうが、総合司会と白組司会がちょっとハシャギ過ぎだったかな。
そんな2人を止めていたのは、赤組司会の
二階堂ふみさん
でした。
番組の中でディズニーランドからの放送(録画)で、氷川きよしさんと『アラジン』を歌っておられました。
二階堂ふみさんだと思わず、てっきりミュージカル女優さんだと思ってました。
本当に美しい歌声でした。
私はドラマを観ないので、女優としての二階堂ふみさんは知りませんが、
連続ドラマ『エール』で主役の妻役だったと言っていました(皆さんはご存知ですよね笑)。
前に『アナザースカイ』に二階堂ふみさんが出演していたのですが、現地の人と英語で話しをしていました。
「世界中の人とコミュニケーションを取りたいので英語を勉強した」
的な話しをしていましたが、何とも前向きな人なんだろう、と思ったものでした。
とても頭のいい人なんでしょうね。
結果、久々の赤組勝利だったのですが、
二階堂ふみさん効果?
なんて思いました。が…。