アラン・ギルバートと都響メンバーによる弦楽五重奏

2019年12月15日(日) 19:00

アラン・ギルバートと都響メンバーによる弦楽五重奏


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《出演》
ヴァイオリン:矢部達哉(ソロ・コンサートマスター)、四方恭子(ソロ・コンサートマスター
ヴィオラ:アラン・ギルバート(首席客演指揮者)、鈴木学(ソロ首席奏者)
チェロ:古川展生(首席奏者)



《内容》
世界的指揮者で、東京都交響楽団都響)の首席客演指揮者でもあるアラン・ギルバートがヴィオラで参加

首席奏者たちと音を重ねる、特別な五重奏の夜

    

  

《演奏曲目》

モーツァルト:弦楽五重奏曲 第3番 ハ長調 K.515

ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲 第3番 変ホ長調 Op.97

 

 

 

都響ファンならドキッする位のパーフェクトメンバー&指揮者であるアラン▪ギルバートさんのビオラによる弦楽五重奏でした。

まァ、私には高尚過ぎたかな…。

 

モーツァルトでは、向左よりかって

四方さん(バイオリン)

矢部さん(同)

古川さん(チェロ)

鈴木さん(ビオラ)

アランさん(同)

 

メインは四方さん、アランさんでした。

アラン▪ギルバートさんは世界的な指揮者なのですが、ビオラも中々。

又、普段はオケの中の団員の1人である皆さんの演奏は、とても魅力的でした。

 

 

 

ドヴォルザークはバイオリンとビオラのメインが交代。

向左よりかって

矢部さん(バイオリン)

四方さん(同)

古川さん(チェロ)

アランさん(ビオラ)

鈴木さん(同)

でした。

 

モーツァルトより変化があった分、

楽しめたかな(笑)。生意気なッ!

第二楽章でバイオリンとビオラのソロパートが有ました。

矢部さんのバイオリンは瑞々しく、

鈴木さんのビオラは艶かしい音色でした。

団員としてのソロパートとは違った面を見た様でした。

先日、都響の定演で矢部さんがソリストとして演奏をされていたのですが、

その演奏でも違う矢部さんのバイオリンを聴くことが出来ました。

 

本当に素晴らしい演奏会でした。

又、機会があったら楽しみたいですね。